captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ボーダーライン : ソルジャーズ・デイ

ベニチオ・ベル・トロ主演、アメリカの映画である。

 

メキシコからアメリカへの密入国者が絶えない。

 

国境警備隊密入国者を取り締まっていた時、一人が自爆した。

 

カンザス州のスーパーで自爆テロが起き、大勢が死傷した。

 

アメリカ政府は、犯人がメキシコから密入国したことを突き止めた。

 

そして、カルロス・レイエスが率いる麻薬カルテルが手を引いていることが分かった。

 

しかし、証拠がない。

 

国防長官の要請で、CIAのマット・クレイバーは、カルロスの娘イザベルを誘拐し、麻薬カルテル同士を戦争させる計画を立てた。

 

マットは、かつてカルロスに家族を殺された、コロンビアの元検察官アレハンドロ・ギリックに、その仕事を要請した。

 

「ルールは無しだ」とのことで、アレハンドロは、引き受けた。

 

アレハンドロは、まず、カルロスと敵対しているカルテルの弁護士を射殺した。

 

その頃、国境付近に住む中学生のミゲル・ヘルナンデスは、ガヨのギャング団に入って密入国ビジネスを手伝うようになった。

 

ミゲルは、アレハンドロの乗った車にはねられそうになり、アレハンドロと睨み合った。

 

名門校に通うイザベルは、同級生を殴りつけて、校長から退学を言い渡された。

 

イザベルは、カルロスの手下が運転する車で、家路に着いた。

 

その途中、マットのチームが急襲して、イザベルを拉致した。

 

 

リアリティがあり、緊張感が続き、満足感の大きい作品だ。