カナダの映画である。
2階の部屋で泣いている赤ん坊マディを、ブラウンの髪の若い女性ケイティが抱き上げ、「心配ないわ」と声をかけた。
マディを抱いたケイティが階段を降りてくると、マディの父親が帰宅した。
彼とケイティは揉み合いになり、ケイティは彼を刺し殺した。
4年後、オハイオ州。
医師のブライアンとアンジェラの夫婦は、娘のコーラと幸せに暮らしていた。
裕福であり、豪邸に暮らしている。
アンジェラは4度の流産の後、卵子提供を受けてコーラを授かったのだった。
彼女は、コーラの育児のために仕事を休んでいる。
ある日、公園でコーラを遊ばせている時、ヨガ教師リンダの紹介で金髪碧眼のケイティと知り合った。
娘同士も同い年であり、みんな仲良くなった。
夜、アンジェラの家に集まって、みんなで楽しいひと時を過ごし、みんなはそのまま泊まった。
翌日、深夜に帰宅したブライアンとも打ち解けた。
請け負った内装の仕事をしているというケイティは、子供達の顔にペインティングしてあげた。
アンジェラが写真を撮ろうとすると、ケイティは顔を隠した。
その後、ケイティを気に入ったアンジェラは、何度も彼女を家に招待した。
時々やってくるブライアンの母ドナは、ケイティに違和感を持ち、アンシェラに忠告した。
アンジェラは、妊娠していた。
ホラーのような雰囲気なのだが、恐怖やサスペンスはほとんどない。
中途半端で、肩透かしを食らったような感じだ。
ブライアン役は、ニコラス・ケイジである。