アメリカの映画である。
シンシナティ市。
雨の日、ヒューバート銀行に、髑髏のマスクをした4人組が強盗に入った。
ハイテク機器を使って、手早く300万ドルを奪い、監視カメラの前で支店長を射殺した。
FBI主任特別捜査官ジョナサン・モンゴメリが、現場に着いた。
彼は、証拠品は全て、ブライアン・ミムス刑事が押収したと告げられた。
ジョナサンは新人捜査官のウェルズを連れて市警に乗り込み、ミムスに抗議した。
証拠品から、T.J.ジャクソンの指紋が見つかった。
しかし、彼は何年も前に死んでいた。
市警は、弟のジェームズ・ジャクソンを逮捕した。
夜、ジョナサンとウェルズは、亡くなった支店長の妻を訪ねた。
彼女は夫の訃報を聞いて泣き崩れたが、ウェルズは彼女の贅沢な暮らしに疑問を持った。
ジェームズのアリバイが成立したため、FBIも市警も、T.J.について調べ始めた。
少しややこしいが、見応えのある作品だ。