captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

愛の選択

ジュリア・ロバーツ主演、アメリカの映画である。

 

労働者階級出身で25歳になるヒラリー・オニールは、恋人の浮気現場を見てしまい、傷心のまま実家に帰った。

 

ある日、彼女は、新聞で病人看護の求人広告を見て応募した。

 

場所は、サンフランシスコの豪邸だ。

 

派手な格好の彼女は、家主から、あっさり断られた。

 

帰ろうとする彼女を、執事が呼び止め、地下に案内した。

 

地下室では、28歳の青年、ヴィクター・ケディスが待っていた。

 

彼は、10年前から白血病を患っていたのだった。

 

ヒラリーは彼に気に入られ、採用された。

 

住み込みで、ヴィクターの世話をするのが仕事だ。

 

ヴィクターは、抗癌剤治療のために病院に行き、帰ってくるとすぐ嘔吐した。

 

抗癌剤治療の凄まじさを目の当たりにして、ヒラリーは耐えられなくなった。

 

彼女は、友達に電話して、もう辞めると話した。

 

ヴィクターは、こっそり、それを聞いていた。

 

彼は、美術史の研究をしていて、彼女に見せた。

 

ヒラリーは、仕事を続ける決心をした。

 

そして、白血病に関する本を読み漁り、生活そのものの改善を始めた。

 

ヴィクターの病気がよくなり、二人はドライブに出かけた。

 

 

重い。