captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

大いなる男たち

ジョン・ウェイン主演、アメリカの西部劇である。

 

南北戦争終結後のアメリカ。

 

北軍の大佐だったジョン・ヘンリー・トーマスは、10人の部下を連れて除隊した。

 

そして、アリゾナで野生の馬3000頭を捕獲して、生活資金にしようと考えた。

 

いろいろあって、結局、メキシコの皇帝が全部買い取ってくれることになり、親しくしているチェロキー族の者たちと共に、メキシコに向けて出発した。

 

トーマスは、ブルー・ボーイというチェロキー族の青年を養子にしていた。

 

しばらく会わないうちに、ブルー・ボーイは逞しく成長していた。

 

南軍のジェームズ・ラングドン大佐は、敗北したアメリカを去り、新天地メキシコを目指していた。

 

彼は、自宅を焼き捨てた。

 

そして、部下や親族を全員引き連れて、出発した。

 

メキシコ皇帝軍と合流するのだ。

 

ある日、ブルー・ボーイが盗賊の気配に気づいた。

 

盗賊は、彼らより先行しているラングドン一行を狙っているようだった。

 

トーマスとブルー・ボーイは、危険を知らせに出向いた。

 

 

3000頭の馬が爆走するシーンは、圧巻である。