captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

間諜X27

アメリカの映画である。

 

1915年、戦争の最中のウィーン。

 

裏町の売春婦が、自殺した。

 

そこに、「私は自殺なんてしない、生も死も恐れないから。」と言う売春婦がいた。

 

それを聞いていた紳士が、彼女の客になった。

 

彼は彼女に、敵国のために働かないかと誘った。

 

彼女は、ワインを買ってくるといって出かけ、警察官を連れて戻ったきた。

 

警官は、男を逮捕した。

 

翌朝、彼女は、警官に指定されたオフィスを訪ねた。

 

そこでは、昨夜の紳士が軍服を着て待っていた。

 

彼は、オーストリア諜報部の長官だった。

 

彼女は、スパイとして採用された。

 

彼女は、オーストリア将校の未亡人であり、知性と美貌と愛国心を備えていたからだ。

 

コードネームは、「X27」。

 

最初の仕事は、祖国を裏切っていると噂されているフォン・ビンダウ大佐に近づき、証拠を握ることだった。

 

 

重い作品である。