フランスの映画である。
不良少年少女のグループが、麻薬を求めて深夜にドラッグストアに忍び込む。
そこで警官と銃撃戦になって、グループは、少女を残して全員射殺された。
ニキータと名乗る少女は警官を射殺しており、無期懲役の判決を受けた。
収監中に死亡したことになり、彼女の葬儀まで執り行われる。
ニキータは、過去を捨て、政府の暗殺者として訓練を受けることになった。
3年後、卒業試験である暗殺に成功し、コードネームを与えられて訓練所を去る。
スーパーで出逢った青年と恋仲になり、一緒に暮らし始めて半年。
最初の指令が来た。
脚本は、こなれていない。
派手なアクションはあるが、物語自体、淡々と進んでいて、感情が揺さぶられない。
ジャン・レノが、ちょい役で出ている。