ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演、アメリカの映画である。
アメリカ陸軍アンドリュー・スコット軍曹は、作戦中に突然錯乱して、仲間を殺し始めた。
彼は、リュック・デュブロー二等兵の目の前で、民間人を射殺した。
止めに入ったリュックはアンドリューと相打ちになり、二人とも死亡した。
回収に来た米軍司令部は、兵士の遺体を氷詰めにした。
25年後。
とあるダムでテロが起きた。
ペリー大佐は、「ユニバーサル・ソルジャー」を率いて、あっさり事件を解決した。
ユニバーサル・ソルジャーは、皆、超人的な活躍をした。
テレビリポーターのヴェロニカ・ロバーツは、異常な強さの兵士たちを不審に思い、秘密を暴こうと思った。
そして、カメラマンのヒューイ・テイラーとともに、ソルジャーが待機している所に、忍び込んだ。
そこで兵士の死体を見つけてたヴェロニカは、持っていたカメラで撮影を始めた。
二人は、GR-44とGR-13と呼ばれているソルジャーに捕まった。
GR-13がヒューイを射殺した時、GR-44はベトナム戦争の時のリュックの記憶の断片が蘇った。
そこで彼は、ヴェロニカを連れて、車で逃げ出した。
ペリー大佐は、部隊を率いて、専用のトレーラーで彼らを追跡した。
リュックの体には発信機が埋め込まれていて、居場所がわかるのだ。
アンドリュー役は、ドルフ・ラングレンである。
なのに、格闘シーンが物足りない。