captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

インクレディブル・ハルク

アメリカの映画である。

 

天才的物理学者ブルース・バナーは、アメリカ陸軍スーパーソルジャー研究開発に参加していた。

 

そして、自ら実験台になり、大量の放射線を浴びてしまう。

 

すると彼は、緑の巨人になり暴れ出した。

 

彼は、研究所にいたロス将軍やその娘であり恋人のベティにも傷を負わせ、逃走した。

 

ブルースは、南米に逃げた。

 

彼は、脈拍が200を超えると変身してしまう。

 

そこで彼は、武道家に指導を仰ぎ、感情をコントロールする修行を始めた。

 

同時に、元の体に戻る研究も始めるが、なかなか、うまくいかない。

 

ブルースは、ジュース工場で働いていた。

 

ある日、機械を修理している時に怪我をして、彼の血液が製品に混入してしまった。

 

ジュースは、アメリカにも輸出される。

 

アメリカで、ガンマ線汚染の疑いがある人が出た。

 

発生源を辿った米軍は、ついに、ブルースがいる場所を特定した。

 

ロス将軍は、優秀な兵士ブロンスキー率いる特殊部隊を派遣した。

 

特殊部隊の襲撃を察知したブルースは、いち早く逃げ出した。

 

しかし、運悪く、職場の同僚たちとぶつかり、暴行を受ける。

 

ブルースは、心拍数を抑えきれなくなった。

 

「超人になって、悪い奴らをやっつける」という、単純な物語ではない。

 

主人公の葛藤が、強く伝わってくる。