captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ロンドン・ヒート

イギリスの映画である。

 

ロンドン警視庁犯罪捜査部特別捜査隊、通称スウィーニー。

 

とある倉庫に強盗団か押し入った。

 

強盗は銃で作業員を脅し、保管してあったゴールドコインなどを車に積み込んだ。

 

そこに、スウィーニーが突入してきた。

 

彼らは、銃の他に野球のバットなども使って、荒っぽく取り締まる。

 

現場を無茶苦茶にしながらも、犯人を全員逮捕した。

 

リーダーのジャック・リーガンは、情報屋から事前に強盗の計画を仕入れていたのだった。

 

ジャックは、現場でくすねたコインを情報屋に手渡して、別の情報を得た。

 

それによると、トラファルガー広場の前にある小さな銀行に、強盗が入るという。

 

ジャックは、部下を連れて銀行を訪れ、セキュリティシステムのチェックをした。

 

宝石店が襲われ、居合わせた女性客が殺された。

 

防犯カメラには、犯人が店を出ていく時に、一旦戻って女性の頭を撃つ様子が映っていた。

 

金庫の爆破方法から、フランシス・アレンが容疑者として浮上した。

 

スウィーニーは彼を逮捕したが、決定的な証拠はなかった。

 

拘束できるのは、24時間だけだ。

 

ジャックは、犠牲者の家を訪れた。

 

 

この作品は、カーチェイスと銃撃戦が面白い。

 

小太りだがパワフルな中年ジャック・リーガンが、なかなか魅力的だ。