アメリカのアニメーション映画である。
9年前。
雨の夜、外に置き忘れられたラジコンカーRCが遭難しそうになったのを、ウッディ、ボー・ピープらおもちゃの仲間たちが、協力して助けた。
その直後、ボー・ピープは電気スタンドや羊のおもちゃと共に、他所にもらわれていった。
その後、ウッディたちも、アンディのところからポニーという女の子の元に、もらわれていった。
アンディの一番のお気に入りだったウッデイだが、ポニーにはあまり遊んでもらえず、埃が溜まっている始末だ。
ある日、ポニーが初めて幼稚園に行くことなった。
ウッディは、ポニーを心配して彼女のリュックに忍び込み、幼稚園についていった。
幼稚園では、他の子と馴染めないポニーが、ウッディがこっそり用意した先割れスプーンなどを使って、人形を作った。
ポニーは、それをフォーキーと名付けた。
フォーキーには、ウッディたちと同様、命があった。
家に帰って、ウッディはフォーキーをみんなに紹介した。
ところがフォーキーは、自分はゴミだと信じ込んでいて、目を離すとゴミ箱に入ろうとする。
ポニーはフォーキーがお気に入りで、寝るときはベッドに連れていった。
ポニーたち家族が、キャンピングカーで旅行に出かけた。
おもちゃたちも一緒だ。
相変わらず自分はゴミだと思っているフォーキーが、突然、走っている車から飛び降りた。
ウッディも、フォーキーを追って飛び降りた。
CGの完成度が高く、感情移入しやすい作品だ。