アメリカの、アニメーション映画である。
大一作から10年が経ち、アンディ少年は17歳になっていた。
彼は、大学に進学する。
アンディは、カウボーイ人形のウッディだけ連れて行くことにし、他のお気に入りのおもちゃは屋根裏部屋に置いておくことにした。
それをゴミ袋に詰めたものだから、ママが勘違いして、ゴミに出してしまった。
なんとか抜け出して家に戻ってきたものの、バズたちは、ゴミ扱いされたことでショックを受けた。
一部始終を見ていたウッディが説明しても、信用しない。
バズたちは、サニーサイド保育園に寄付する箱に入ってしまった。
ウッディは、母親の運転する車で保育園について行った。
保育園でバズたちは、クマのおもちゃロッツォをはじめとするおもちゃから、大歓迎を受けた。
帰ろうと誘うが、誰もウッディの言うことに耳を貸さない。
説得できなかったウッディは、一人、紙飛行機に乗って家に向かった。
ところが、木に引っかかってしまった。
ウッディは、運良く4歳のポニー・アンダーソンに拾われた。
保育園に残ったバズたち新入りは、年少組のおもちゃになった。
まだ幼い子供たちは、おもちゃを乱暴に扱う。
我慢できなくなったバズは、隣の組に入れてくれるようロッツォに掛け合いにいった。
ロッツォは、保育園のおもちゃの支配者だった。
バズは捕まって、リセットボタンを押され、ロッツォの家来にされてしまった。
ポニーのおもちゃたちから保育園の実態を聞いたウッディは、みんなを助けに向かった。
この作品は、大人になった少年とおもちゃとの別れを描いたものだ。
とても切ない。