イギリスのアニメーション映画である。
ソドー島で、今日もせっせと働くトーマスたち機関車の上空を、未確認飛行物体が飛び回る。
怖がるものもいるし、興味を持つものもいる中、それはウルフステッド城の方へ飛んでいった。
トーマスたちが駆けつけると、トップハムハット卿の友人であるノランビー伯爵が、着陸した「それ」から降りてきた。
続いて、女性発明家ルースが降りてきて、空飛ぶ自動車を紹介した。
ソドー島で、未来の発明ショーが開かれるのだ。
ワクワクしたり心配したりしながら一夜が明け、トーマスたちは、会場の準備のために働いた。
みんな頑張ったが、あちこちでトラブルが起きた。
それもトーマスの活躍で、なんとか乗り切った。
そのころ、バズとバーニーの泥棒二人組が、サニーという機関車に乗って、発明品の設計図を盗みにやってきた。
ショーでは、日本からやってきた電気とモーターで走る超特急「ケンジ」が紹介された。
ケンジは、世界を旅したトーマスを知っていて、話しかけてきた。
その夜、みんなは仕事がなくなるのではないかと不安がっていたが、トーマスが励ました。
翌日、さまざまな発明品が紹介され、そして、トラブルが続出した。
ルースは、空飛ぶ自動車を紹介し、うまくいった。
泥棒が、その設計図の隠し場所を盗み聞きしていた。
この作品では、日本の新幹線ひかり号0系が、ケンジの名前で出てくる。