captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

アニー・ホール

ウディ・アレン、監督、脚本、主演、アメリカの映画である。

 

アルビー・シンガーは、ニューヨーク、ブルックリン育ちのコメディアンで、テレビに出たこともある。

 

彼は、二度の結婚と離婚を経験して、40代になった。

 

神経質で、変わり者で、面倒臭い中年オヤジだ。

 

ある日、アルビーは友人とテニスクラブに出かけた。

 

そこで、アニー・ホールと出逢った。

 

アニーは、歌手を目指している明るい女性だ。

 

アニーに惚れたアルビーは、彼女のファッションを褒め称え、アニーはそれが嬉しかった。

 

アニーは車で来ていたにもかかわらず、アルビーに、家まで送って欲しいとお願いした。

 

彼女を送り届けたアルビーは、家に入れてもらい、二人の出会いに乾杯した。

 

そして、二人の交際が始まった。

 

 

この作品は、コメディタッチのラブストーリーである。

 

ウディ・アレンの真骨頂が出ている作品だ。

 

テンポのいいセリフの応酬が、心地よい。

 

アニー役のダイアン・キートンも、とても素敵である。