スティーブン・セガール主演、日本、アメリカ合作の映画である。
東京。
外国人排斥を公約して当選した鷹山知事が、白昼、大勢の取材陣の前で殺された。
FBIは、この事件をヤクザの仕業だと見ており、テロとの関連を疑った。
そして、CIA東京支部に情報の収集を依頼してきた。
CIA工作員トラヴィス・ハンターは、東京で生まれ育っていて土地勘があり、武道の達人でもある。
トラヴィスは、FBIが派遣した若手捜査官ショーン・マックと共に、調査を始めた。
事件の映像を見たトラヴィスは、チャイニーズマフィアの仕業だと確信した。
この事件の黒幕は、新興ヤクザの黒田だった。
黒田は、チャイニーズマフィアのチェンと組んで、麻薬密売の独占を企んでいた。
調査の途中トラヴィスは、マックを連れて自分が生まれ育った下町を訪れた。
そこは、犯罪組織がシマをめぐって抗争を繰り返しているところだ。
トラヴィスとマックは、男たちの集団に襲われた。
トラヴィスが次々に敵を叩きのめしている最中、マックが銃を撃った。
これは失態だった。
いつものように、セガールは圧倒的に強い。
日本人出演者が豪華だ。