アメリカのアニメーション映画である。
幼い頃のエルザとアナに、父王アグナルが昔話を聞かせている。
アグナルがまだ幼かった頃、アレンデールは、森で精霊たちと暮らすノーサルドラの民と親しくしていた。
その森には、風、火、水、大地の精霊がいた。
友好の証として、王であるアグナルの父は、ノーサルドラが住む森にダムを作った。
その完成を祝う式典で戦争が始まった。
精霊たちが森を深い霧で覆い、封印した。
そこにいたアグナルは、不思議な力に助けられ、のちにアレンデールの王になった。
前作「アナと雪の女王」から3年後。
大人になったエルサは、城内で不思議な囁きを聞いた。
その声は、エルサにしか聞こえなかった。
夜、エルサはそれを探しに行こうと決意した。
突然、アレンデールに風が吹き荒れ、火と水が消えた。
すぐさまエルサは、人々に高台へ逃げるよう誘導した。
地面が揺れる中、人々は無事に避難した。
エルサの前に、トロールの王パビーが現れた。
パビーの話を聞いたエルサは、アナ、クリストフ、オラフ、スヴェンと共に、霧で封印された森へ向かった。
この作品は、前作ほどの盛り上がりがない。
脚本の質が、格段に落ちた。
この辺り、続編の難しさか。