captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

星の王子ニューヨークへ行く

エディ・マーフィー主演、アメリカの映画である。

 

アフリカにある小さなザンダム王国では、アキーム王子が結婚適齢期を迎えていた。

 

王子は、家来が何もかも身の回りの世話をするので、うんざりしていた。

 

自由が、無いのだ。

 

ある日、父王ジョフィが結婚相手を連れてきた。

 

自分の結婚相手は自分で選びたいアームは、結婚式までの40日、相手を探す旅に出る。

 

父は、結婚して嫁に縛られる前に女遊びがしたいのだと解釈して、旅を許した。

 

友人でもあるセミが、世話係として同行する。

 

彼らは、ニューヨークに到着した。

 

庶民的な生活をしたいということもあり、クイーンズ区で安アパートを借りる。

 

数日過ごすが、なかなか理想の相手に巡り会えない。

 

慈善イベントに参加したアキームは、リサという名の素敵な女性に出会い、一目惚れした。

 

彼は、アフリカからの留学生と詐って、リサの父が経営するハンバーガーショップで働き始める。

 

リサには、父が決めた婚約者がいた。

 

しかしリサも、自分の結婚相手は自分で選びたいと思っていた。

 

そして、誠実なアキームに惹かれていく。

 

そんなある日、セミが国王に100万ドルを送金してくれと頼んだ事を切っ掛けに、王が、王妃を連れてニューヨークにやってきた。

 

テンポの良い、ファンタジーコメディである。