古代ペルシャ。
孤児だったダスタンは、幼い頃にシャラマン王の養子になった。
15年後、ダスタンは、2人の兄タス王子、ガージヴ王子とともに、アラムト制圧に出た。
アラムトは武器を作り、ペルシャの敵国に売り込んでいるとの情報があったのだ。
彼らはアラムトを制圧したが、武器製造の証拠はなかった。
タス王子はダスタンに、アラムトのタミーナ王女との結婚を勧めた。
ペルシャに帰ると、シャラマン王が暗殺され、ダスタンが疑われた。
ダスタンは、タミーナを連れて逃げ出す。
ところがタミーナは、ダスタンの命を狙った。
その時ダスタンは、アラムトで手に入れた短剣に、時間を遡る力があることを知った。
ダスタンは、タス王子が王を暗殺したのだと考えて、おじのニザムに相談する。
ところが、ニザムが真犯人だったのだ。
ゲームの映画化である。
良い作品に出来上っている。