アメリカの映画である。
両親を亡くした少女ポリアンナは、叔母のポリー・ハリントンに引き取られた。
その町は、ハリントン家が仕切っていて、ポリアンナはポリーから礼儀正しく振る舞うよう、言われる。
ある日、孤児院を抜け出してきたジミーと2人、「町一番のいじわるじいさん」 の庭に入り、捕まってしまった。
このお爺さんは、孤独の寂しさを紛らわすために、意地悪をしていたのだった。
ポリアンナが、無邪気に話しかけると、頑ななお爺さんの心が溶けていく。
孤児院を新築するためのバザーを開こうと、町の中から声が上がった。
町を仕切っているポリーは、気に入らない。
彼女は牧師に、日曜礼拝でバザーを開かないよう説教しろと指示した。
しかし牧師は、ポリアンナの言うように、バザーを勧める。
ポリーは、ますます機嫌が悪くなる。
バザーの夜。
遅く帰ってきたポリアンナは、閉め出されてしまった。
仕方なく、二階の窓から入ろうと木に登ったところ、足をすべらせて落ちてしまった。
この作品は、原作小説のほうが、面白い。
ポリアンナ ( パレアナ ) のイメージが、違うんだよなぁ、という感じだ。