ウィル・スミス主演、アメリカの映画である。
今回、トミー・リー・ジョーンズは脇役だ。
月面にある刑務所から、凶悪なボグロダイト星人のポリスが脱獄した。
ポリスは、「アニマル・ポリス」 と呼ばれるのを嫌っている。
彼は、逮捕された時に片腕を失った。
ポリスは、復讐のために地球へ向かう。
地球では、メン・イン・ブラックが、異星人の侵略から地球を守っていた。
エージェントJとKは、捜査に訪れたレストランで、異星人達に襲われる。
最期に出てきたのが、ポリスだった。
ポリスは、「お前は過去で死ぬ」 とKに言い放って、姿を消した。
翌朝、Jが本部に出勤すると、Kが40年前に死んだことになっていた。
さらに、Kの活躍で設置されていたはずのアークネットが消えていた。
アークネットは、ボグロダイト星人の侵略から地球を守るための装置だ。
歴史が書き換えられたことを知ったJは、過去に戻ってKを救い出し、歴史を修正することを決意する。
そして、タイムトラベルの装置を持っている電気店を訪れた。
Jは、ビルの屋上から過去へダイブする。
「映画は娯楽である」 ことを、確認させてくれる作品だ。