captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

60セカンズ

ニコラス・ケイジ主演、アメリカの映画である。

 

主人公メンフィスは、車泥棒から足を洗い、真面目に暮らしていた。

 

そこへかつての仲間がやってきて、メンフィスの弟が車泥棒に失敗して命が危ないと告げる。

 

メンフィスは、ボス・カリートリーの所に話を付けに行く。

 

そこで、弟の命と引き替えに50台の高級車を盗むことになった。

 

期限は、4日後だ。

 

メンフィスは、泥棒仲間を訪ね歩くが、いけるのは三人だけだ。

 

そこへ弟たちが合流して、作戦のめどが立った。

 

警察の捜査が追いつかないように、彼らは。一晩で50台を盗む。

 

最後の1台は、メンフィスが一度も成功していない、1967年製シェルビーGT500。

 

彼は、「エレノア」と呼んでいた。

 

盗み出すことに成功したものの、キャッスルベック刑事に見付かり、カーチェイスが始まる。

 

最終的には、メンフィス、キャッスルベック刑事にカリートリーが加わって、三つどもえの戦いになる。

 

この作品の見所は、鮮やかな盗みの手口だ。

 

盗難防止装置を付けていても、何の役にも立たないのかと、心配になる。

 

映画だからといえば、そうなのかも知れないが。

 

現実にも、ありそうな気がする。

 

リアリティーが感じられた。