ジャン = ポール・ベルモンド主演、フランスの映画である。
自動車泥棒を生業としているミシェル・ポワカールは、車を盗んだ。
彼は、アメリカの俳優ハンフリー・ボガードに憧れていてる。
パリへ向かう途中、白バイに追跡されたが、うまく逃げ切った。
そう思ったのも束の間、車が故障した。
彼は、車中にあった銃で、白バイの警官を射殺した。
パリ。
到着したミシェルは、知り合いの女性から金を盗み、さらに約束の金を受け取るため、旅行案内所にいるアントニオを訪ねた。
アントニオは小切手を手渡し、ベリユッティというか男が換金してくれると告げた。
二人の刑事がミシェルを尾行した。
それに気づいた彼は、刑事を巻いた。
その後彼は、南仏の海岸で知り合ったアメリカ人女性パトリシア・フランキーに会いにいった。
彼女は留学生であり、記者見習いや売り子をして生計を立てていた。
ミシェルは彼女のアパートに転がり込んだ。
ストーリーが単純で分かりやすいが、面白みに欠ける。