captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ナルニア国物語 / 第2章 カスピアン王子の角笛

アメリカの映画である。

 

もともと動物や妖精たちが暮らしていたナルニア国は、今や、テルマール人という人間が支配していた。

 

先代の王が弟のミーラス卿に暗殺され、息子のカスピアン王子が後を継いだ。

 

しかし、ミーラスが摂政となって権力を握っていた。

 

ミーラスに跡取り息子が生まれた。

 

カスビアン王子は、ミーラスに暗殺されそうになり、森へ逃げた。

 

森には、かつてのナルニアの小人たちがいた。

 

王子は、コルネリウス博士からもらった角笛を吹いた。

 

驚いた小人たちは、王子を殴って気絶させた。

 

ロンドン。

 

ペベンシー家の兄弟、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーは、地下鉄の駅で電車を待っていた。

 

突然、強風が吹いてレンガが剥がれていった。

 

末っ子のルーシーが「ナルニアだ」と叫んだ。

 

次の瞬間、4人はナルニア国にいた。

 

王子の角笛に呼び寄せられた形だ。

 

ナルニア国は、変わり果てていた。

 

動物はいないし、木々も笑わない。

 

4人は王都ケア・パラベルで武器を調達し、襲われていた小人トランプキンを助けた。

 

トランプキンは王子の使いだった。

 

彼は4人を王子のもとに案内した。

 

 

設定は、前作から1300年後のナルニア国である。

 

今回も、映像は美しい。

 

内容は、前作の方が格段によかった。