トム・ハンクス主演、アメリカの映画である。
実際にあったアポロ13号の事故に基づいて、制作された。
月着陸を目指したアポロ13号は、4月11日の、13時13分に打ち上げられた。
「13」は、キリスト教圏では不吉な数とされている。
打ち上げ直後にエンジン一基が故障したが、計画は続行された。
月を目前にして、酸素が漏れ出す事故が起きる。
漏れは止まらず、着陸を断念するが、トラブルは収まらない。
無事帰還するまで、クルーと地上スタッフの活躍が、生き生きと描かれている作品だ。
最後まで、目が離せない。