タイの映画である。
第十一回大阪アジアン映画祭でも上演された作品である。
先日テレビでやっていたので、録画して観た。
主人公はグラビア写真修正の仕事を、フリーで請け負っている。
頼まれた仕事は全て請け、徹夜続きの毎日を送っていた。
その結果、体中に発疹が出来、通院することになる。
そこで主治医の女医に恋をして、というような話が展開していくのだが、退屈だった。
タイでは、評判のよい映画だったらしいが。
キャストが全員真面目で、教育映画を観てるように感じた。
日本人から見ると、この映画は娯楽ではなく、芸術作品だ。
だから観る時は、そのつもりで。