ジョージ・クルーニー主演、アメリカの映画である。
ハワイ、オワフ島。
ホノルルで弁護士をしているマット・キングは、多忙で家庭を顧みず、仕事に没頭していた。
そんなある日、妻のエリザベスがパワーボートで事故に遭い、昏睡状態に陥った。
生命維持装置に繋がれた妻に対して、「罰を与えているのか」と、彼は皮肉を言う。
マットは、カメハメハ大王の末裔で、広大な手付かずの土地を所有していた。
しかし、ハワイ州の新しくできた法律により、7年以内に手放さなければならなかった。
いくつもの開発業者が手を上げていた。
売却すれば、数億ドルが一族の手に入る。
マットは唯一の受託者として、従兄弟たちと話し合いを続けていた。
10歳の娘スコッティが、母の事故以来、精神が不安定になって、学校で悪戯をするようになった。
子育てを妻に任せっきりだったマットは、スコッティをどう扱っていいのかわからなかった。
医師はマットに、エリザベスは回復の見込みがないことを告げた。
彼女が尊厳死の意思表示をしていたため、生命維持装置を外さねばならなかった。
マットはスコッティを連れて、ハワイ島にある全寮制高校に通っている長女アレクサンドラに会いにいった。
アレクサンドラは、寮を抜け出して、友達と酒を飲んでいた。
自宅に連れ帰った翌日、マットはアレクサンドラに、事実を打ち明けた。
アレクサンドラは、母が浮気をしていたことを話した。
ただ、相手の名前は知らなかった。
それを聞いたマットは、真相を突き止めるため、友人のミッチェル夫妻の家に駆けて行った。
この作品は、色々考えさせられる。
問題は、いつも同時多発的に起きるのだ。