南北戦争でガービー・ヨークは、上官の命令で仕方なく妻の親族の家や農園を焼いた。
怒った妻は、一人息子のジェフを連れて出て行ってしまった。
1897年、夏。
テキサスとメキシコの国境付近にあるリオ・グランデ砦は、アパッチの襲撃に悩まされていた。
アパッチ族は、砦を襲撃するや、そそくさと国境を超えて逃げてしまうのだ。
ガービー・ヨーク中佐は、アパッチ族討伐隊の指揮官だ。
人員が足りない砦では、新兵180名補充を要請していた。
ところが、配属されたのはわずか18名だった。
その中に、15年も会っていなかった息子のジェフがいた。
ガービーはジェフに、特別扱いしないと告げた。
ジェフたち新兵は、クインキャノン曹長の元、訓練に入った。
その後、15年別居していたガービーの妻キャサリンが、砦にやってきた。
ジェフを連れ戻しに来たのだが、ジェフは自らの意思で砦に残ることにした。
殺人事件の容疑者タイリーが、新兵に紛れ込んでいて、逮捕された。
タイリーは、馬を奪って逃走した。
この作品は、ジョン・フォード監督の騎兵隊三部作の最終作である。
「アパッチ砦」の続編であり、ジョン・ウェインは、同じガービー・ヨーク役で出演している。
正義の白人が悪のインディアンを倒すという物語ではなく、人間を描いたものだ。