captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

小さな巨人

ダスティン・ホフマン主演、アメリカの西部劇である。

 

1970年。

 

121歳のジャックは、病院の一室で歴史学者のインタビューを受けていた。

 

110年前の話。

 

10歳だったジョンの一家がインディアンに襲撃され、両親が殺された。

 

ジョンは姉のキャロラインと逃げ延びたところを、シャイアン族に保護された。

 

キャロラインはレイプされると勘違いして、馬を盗んで逃走。

 

ジョンは、彼らに育てられた。

 

14歳になったジョンは、仲間を助けるために別の部族と戦った。

 

その勇気を称え、シャイアン族は彼を「小さな巨人」 と呼んだ。

 

17歳の時、白人の軍隊と戦争になる。

 

今度は白人に保護され、牧師の家に預けられた。

 

ところが牧師の妻が淫乱で、たまりかねたジャックは逃げ出した。

 

25歳になったジャックは、ペテン師の商人と行動を共にしていた。

 

ある日、その商人に怨みを持つ集団に襲われる。

 

その集団のボスが、姉キャロラインだった。

 

ジョンはキャロラインの勧めで、銃の扱いを覚えた。

 

しかし、自分に人は殺せないと、ガンマンをやめて雑貨商になり、やがて結婚した。

 

幸せは、長くは続かない。

 

とても全部書ききれない。

 

次から次へと、テンポ良く波乱の人生が綴られている。

 

121歳の回顧録だから、途中で死ぬはずはないと分かっているのだけれど、何度も命の危機があって、ハラハラさせられる。

 

心地よい疲労感が残る、見応えのある作品だ。