日本のアニメーション映画である。
前作のラストで、オーブ連合国首長ウズミ・ナラ・アスハは、娘のカガリや部下たちを脱出させ、基地とともに自爆した。
その際、彼はカガリに「お前は一人ではない」と、母親が双子の赤ちゃんを抱いている写真を手渡した。
裏には、キラとカガリの名前が記されていた。
戦艦クサナギで脱出したカガリは、アークエンジェルに合流し、キラと再会した。
アークエンジェルとクサナギは、プラント国内の穏健派エターナルと合流し、コロニー地帯メンデルに潜伏した。
しかし、ザフト軍や地球連合軍に見つかり、双方から攻撃を受けた。
今回は三つ巴の戦いで、敵味方が入り乱れて、ややこしい。
その分、戦闘シーンが多く、気が抜けない。
観終わった後、心地よい疲労感が残る。