captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

続・座頭市物語

勝新太郎主演、日本の時代劇映画である。

 

下総、取手川の渡し舟が出発しようとした時、ヤクザ者たちが大勢やってきて客を追い出し、乗り込んだ。

 

座頭市が一人、舟の中で居眠りをしていた。

 

それを見つけたヤクザ者が、彼を川に突き落とした。

 

その時、ヤクザ者は目を斬られた。

 

岸に上がったヤクザ者たちは、座頭市に復讐しようと取り囲んだが、そこに片腕の浪人が現れて、彼らを斬り伏せた。

 

浪人は、死んだ男から財布を抜き取り、弟分と連れ立って去っていった。

 

座頭市は、何もせずにいた。

 

その夜。

 

座頭市は関宿の本陣に呼ばれた。

 

大名、黒田越前守のあんまを依頼されたのだ。

 

殿様は、気が狂っていた。

 

仕事を終えた座頭市は、帰り道、藩士たちの待ち伏せにあった。

 

口封じのためだ。

 

座頭市は、彼らを斬った。

 

 

勝新太郎といえば、座頭市

 

実兄の若山富三郎が、座頭市の兄役で出ている。

 

勝新太郎一人二役かと思うほど、よくにいている。

 

ストーリーは単純で、斬り合いを楽しむ作品だ。