captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

しあわせのパン 

原田知世大泉洋主演、日本の映画である。

 

水縞りえは、小学生の頃に読んだ絵本「月とマーニ」が好きで、自分の中にマーニを探していた。

 

夫の尚は札幌出身だったこともあり、彼女に月浦に引っ越そうと持ちかけた。

 

月浦に引っ越してきた二人は、洞爺湖畔で、二階建てのパンカフェ「マーニ」を営んでいる。

 

二階で宿泊できる。

 

尚は、薪をくべる窯で、毎日、パンを焼いている。

 

りえの淹れるコーヒーも、絶品だ。

 

夏のある日、東京から2泊の予約が入った。

 

やってきたのは齋藤香織という女性で、真夏のリゾート地へ行く様な姿だった。

 

到着した彼女は、早速、湖に繰り出しボートで遊んだ。

 

はしゃぎすぎた彼女は水に落ち、カフェに戻ってシャワーを浴びた。

 

地元の青年・山下時生が、パンを食べにきた。

 

りえは時生に、香織にタオルを持っていってくれる様頼んだ。

 

夕食で、香織はワインをたくさん飲んだ。

 

香織は彼氏と沖縄旅行に行く予定だったのに、ドタキャンされたのだった。

 

酔っ払った香織は、時生に絡んだ。

 

 

この作品は、実在する「カフェ ゴーシュ」が舞台である。

 

前半は退屈。

 

後半は、心がほっこりする。