日本の映画である。
市は税金を投じて、糸満市の平和を守るサイボーグ「イトマン」を投入した。
しかし、もともと平和な糸満市に、イトマンの活躍する機会は無い。
市民からは、税金の無駄遣いだと批判や抗議が続出した。
糸満市には、美人が多い。
道路には「糸満美人多し スピード 落とせ」の黄色い看板が、随所に立てられている。
ある日、美人の観光ガイドか行方不明になった。
さらに、ガラス工房を案内していた美人、ホテルのフロントで働いていた美人が、相次いで行方不明になった。
この作品の監督、脚本は、沖縄出身のガレッジセール・ゴリである。
間を生かしたコメディだ。