レスリー・ニールセン主演、アメリカの映画である。
フランク・トレビン警部は、多くの麻薬密売人を逮捕した功績で、表彰されることになった。
ブッシュ大統領が主催するホワイトハウスでの晩餐会で、彼は、一騒動起こしてしまった。
全米エネルギー政策で新しい提言を行うことになっている、マインハマー博士の研究所で爆発事件が起きた。
捜査に出向いたフランクは、そこで、かつての恋人ジェシーと再会した。
フランクは彼女に未練があるが、彼女は石油会社社長クエンティン・ハプスバーグと付き合っていた。
クエンティンは、マインハマー博士が太陽光発電などを提言することを阻止しようとしていた。
それで、博士を誘拐し、そっくりさんを雇って、代役に仕立てた。
この作品は、前作ほどのインパクトは無い。
小さくまとまっていて、意表をつく演出がないので、期待値を上げない方がいい。
ブラックなジョークと小ネタは満載だから、それなりに楽しめる。