アメリカ、イギリス、オーストラリア合作の映画である。
ビアとトーマス・マクレガーの結婚式。
ピーターは、指輪を渡す役を仰せつかった。
トーマスをやっつける妄想に浸りながらも、ピーターは役目を果たし、式は無事終了した。
トーマスは、村で玩具屋を営んでいる。
ビアはピーターたちのことを絵本にして、売り出した。
本はよく売れて、ピーターたちのことが村中に知れ渡った。
ある日、本の評判を聞きつけた出版社の社長ナイジェルが、手紙を送ってきた。
出版したいので、ピーターたちも連れて、ぜひ、社に来てくれとのことだ。
ピーターは、悪戯をやめていた。
ところが、トーマスの目にはには悪戯ばかりしているように見えた。
それで彼は、ピーターを叱ってばかりいた。
ロンドン。
ビアとトーマスは、ピーターたちを連れて出版社を訪れた。
街には、ピーターたちの大きな広告看板が掲げられていた。
ピーターのイラストは、悪戯好きとう設定なので、意地悪そうに描かれている。
それが気に入らないピーターは、みんなから離れて、街に出かけた。
そこで、果物を盗んでいるうさぎに出会った。
彼はバーナバスと名乗り、ピーターの父の知り合いだという。
ピーターはバーナバスにそそのかされて、桃を盗もうとした。
ところが失敗し、店主に追いかけられ、ついに、ペットショップの店員に捕まってしまった。
動物の表情が豊かで、楽しい。
ただ、ピーターの顔は、私には馴染めない。