日本のアニメーション映画である。
インターハイで優勝した総北高校。
手嶋純太が、自転車競技部の新キャプテンに選ばれた。
部員は、峰ヶ山ヒルクライムレースに参加した。
インターハイで勝利した小野田坂道は、大勢の注目を浴びて、ガチガチに緊張していた。
このレースに、箱根学園からただ一人、2年生の葦木場拓斗が参戦していた。
葦木場は手嶋の、中学時代のチームメイトだ。
今は、箱学の次期エースとして期待されている。
レースは、坂道、手嶋、葦木場の3人のデッドヒートとなり、坂道が勝った。
箱根学園では、3年生の追い出し親睦ファンライドが行われ、泉田塔一郎を新キャプテンとするチームに、インターハイ優勝を奪還すべく、バトンが手渡された。
4月。
総北に新入生が加わった。
1年生によるレースが行われ、鏑木一差が勝った。
合宿で、レギュラーメンバーが決定する。
最後の一人をキャプテンの手嶋と、同級生の古賀公貴が争い、手嶋が勝ってレギュラーになった。
インターハイが始まった。
「弱虫ペダル」の主人公は小野田坂道だが、今回の主役は手嶋純太である。
レースシーンでは、引き込まれて力が入る。
応援に駆けつける3人の卒業生のシーンで、休憩。