俳優ボー・ララミーは、主演した映画化ヒットして、スターの仲間入りをした。
彼は、妻アビー、息子ザックとともに、新しく購入した豪邸での生活を始めた。
彼らのプライベートを、パパラッチが狙い始めた。
まず、彼の全裸写真が撮られ、流出した。
頭にきていたボーは、サッカー場で挑発してきたパパラッチを殴りつけた。
それを別のパパラッチが撮影した。
パパラッチたちのボスであるレックス・ハーバーは、ボーに対して、多額の賠償金と謝罪を求めてきた。
ボーは、これを拒否した。
レックスたちの、執拗な嫌がらせが始まった。
魔の手は、妻と息子にまで及んだ。
夜、妻と息子が乗る車にフラッシュを焚き、交通事故を起こさせた。
パパラッチは救護することなく、写真を撮った。
この事故で息子のザックは重傷を負い、妻のアビーは精神を病んだ。
後味の悪い作品である。