チャーリーは、新開発の野菜シリアルが不評で販売中止になり、リストラされた。
6週間経っても、彼は再就職できない。
息子のベンが通う保育園「チャップマン学園」 の費用が高くて、別の保育園を探しはじめた。
ところが、近くにまともな保育園は1つもない。
仕方なくチャーリーがベンの面倒をみて、妻のキムが復職した。
ある日、チャーリーが公園でベンを遊ばせていると、友人のペギーと出会った。
ペギーは、子供を預けられる安い保育園が無くて困っていた。
チャーリーは、良いサービスで低価格の保育園を作れば儲かると、考えた。
キムも賛同してくれたので、一緒にリストラされた同僚のフィルとともに、自宅で保育園を開設した。
「パパの保育園」 は、ペギーが子供を預けてくれたことが切っ掛けで、他の親たちも預けるようになった。
この後、様々なトラブルや嫌がらせなど、テンポ良く物語が進む。
子供達の暴れっぷり、ぶっ飛んだいたずら、そしてチャーリーの優しさ。
コメディタッチで、とても楽しめる作品だ。
テレワークで子供と接する時間が増えたお父さん達には、参考になるかも。
少なくとも、一緒に観て楽しめる。