captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ファイブヘッド・ジョーズ

アメリカの映画である。

 

プエルトリコ、パロミノス島。

 

沖合に出たボートで、カメラマンが女性を撮影している。

 

乗っているのは、男2人女4人の合計6人。

 

4つの頭を持つサメが、別のサメを食べたため、あたりに血が広がった。

 

女性の一人がそれに気づき、みんなで海面を眺めた。

 

カメラマンが撮影していると、突然、4つ頭のサメが飛びかかってきて、一瞬にして、全員を飲み込んだ。

 

行方不明の通報を受けたサン・ファン警察のスターリング警部と助手のキャッシーが、ボートに残されたカメラの画像を見て驚いた。

 

4つの頭を持つサメが写っていたのだ。

 

彼らは、水族館の海洋生物学者アンジー・ヨー博士を訪ねて、画像を見せた。

 

ヨー博士も、上司のサディアス・ヤング館長も、画像はデジタル加工したものだとして、化け物の存在を否定した。

 

警察が帰った後、館長は水族館の目玉になると考え、そのサメを捕獲することにした。

 

館長は、ヨー博士の他、実習生4人とともに海に出た。

 

実習生は、4つの頭のことは知らされていなかった。

 

撒き餌をしたところで、襲いかかってきたサメが、海に落ちた実習生のショーンを飲み込んだ。

 

 

この作品は、前作「トリプルヘッド・ジョーズ」の続編である。

 

話は、繋がっていない。

 

前半では頭は4つだが、銛を打ち込まれた後、しっぽが5つ目の頭に変わる。