captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

コール・ガール ( 1971 )

ジェーン・フォンダ主演、アメリカの映画である。

 

科学者トム・グルンマンが失踪した。

 

数ヶ月後、彼がニューヨークのコール・ガールに宛てた卑猥な手紙が発見された。

 

トムの会社の重役ケーブルは、トムの友人である警官ジョン・クルートに捜査を依頼した。

 

ニューヨークに来たジョンは、売れっ子コール・ガールのブリー・ダニエルスに接触して協力を求めた。

 

しかし彼女は、少し前に警察に捕まって嫌な思いをさせられたため、警官を嫌悪していた。

 

仕方なくジョンは、ブリーと同じアパートの一室を借り、彼女の部屋を盗聴した。

 

さらに、尾行も。

 

ブリーは、それまでにも常に誰かに監視されているような気がして、恐怖を感じていた。

 

数日後、ようやくジョンは、ブリーの部屋に入れてもらい話を聞かせてもらった。

 

その時彼は、ビルの屋上から彼女の部屋を覗き見る人影を発見して、追いかけた。

 

しかし、逃げられてしまった。

 

恐怖に駆られたブリーは、サディスティックな客ダンパーかもしれないと、ジョンに打ち明けた。

 

 

この作品は、コール・ガールが事件に巻き込まれたという作品であり、コール・ガールの日常を描いたものではない。

 

ジョン役は、ドナルド・サザーランドである。