日本のアニメーション映画である。
とある住宅街。
小学四年生のアオヤマ君は、好奇心旺盛で、いろいろなことを研究している。
彼のお気に入りは、歯科医院に勤めている胸の大きなお姉さんだ。
彼は、週に一回、お姉さんにチェスを習っている。
彼は、お姉さんの胸についても研究して、ノートにまとめている。
ある朝、住宅街に大量のペンギンが出現した。
アオヤマ君は、ペンギンが群れをなして移動する「ペンギン・ハイウェイ」について、研究することにした。
彼が友達のウチダ君と、学校裏の水路をたどっていくと、数羽のペンギンがいた。
二人で追いかけたが、見失ってしまった。
そこに、ガキ大将スズキ君とその子分が現れて、アオヤマ君は自動販売機に縛り付けられてしまった。
お姉さんが、たまたま、そこに居合わせて彼を助け出してくれた。
その時、お姉さんが投げた空き缶が、空中でペンギンに変わった。
アオヤマ君は、この謎を解くことにした。
後日、彼はお姉さんに、いろいろなものを投げてもらったが、どれもペンギンにはならなかった。
お姉さんは、ペンギンが出るのは、その日の気分次第だと言う。
その頃、もう一人の優等生ハマモトさんは、秘密の場所に出現した球体「海」について研究していた。
深読みしないで、さらりと流す作品である。