日本のアニメーション映画である。
ラブライブで優勝した浦の星女学院Aqoursは、3年生が抜けて6人になった。
また浦の星女学院は、生徒数が少なく、別の高校に統合されることになった。
練習場所を求めて6人は、スマホの地図を頼りに新校舎へ向かった。
ところがそこは、廃校になった小学校の木造校舎だった。
統合先の生徒の父兄が、統合に反対していて、浦の星学院の生徒は分校に通うことになっていたのだった。
統合先の学校は部活動の強豪校で、浦の星女学院の生徒を受け入れるとマイナスの影響が出ると思われていた。
父兄の心配を払拭するため、6人はステージでライブをすることになった。
しかし、失敗に終わる。
3年生3人が抜けた穴は、あまりに大きかった。
6人は、かつて練習していた島郷海水浴場で、練習を始めた。
この作品は、前作「ラブライブ」 ほど、感動的なものではない。
ただ、楽しい。
くさいセリフも、アニメだから楽しい。
何も求めず、ただ、楽しめばいい作品だ。