コロンバス市。
多発する強盗事件では、警官が犯人を射殺していた。
それによって凶悪事件は減ってきたと、州知事は豪語している。
自動車修理工の再就職が決まったスタンリーは、久しぶりに帰ってきた。
迎えに来た妻ビビアンと地下駐車場に向かうと、車がパンクさせられていた。
そこに、男が金をせびりに来た。
スタンリーが拒否すると、男は彼をバールで殴り倒し、ビビアンを刺し殺した。
相手は3人いた。
警察の捜査により、すぐに犯人の1人は捕まった。
しかし、釈放されてしまう。
スタンリーは納得いかない。
街で犯人を見掛けたスタンリーは、家の壁を壊し、隠してあった武器を取り出した。
そして、理髪店に行く。
店長デニスは、スタンリーがかつて特殊部隊にいた頃の同僚だ。
デニスは、ニュースでビビアンの死を知り、犯人について調べていた。
2人で、復讐が始まる。
犯人のバックには、意外な大物がいた。
太ってからのジョン・トラボルタは、悪役ばかりだったが、今回は正義の主人公だ。
緊迫するシーンが沢山あり、楽しめる。