captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

キス・オブ・ザ・ドラゴン

ジェット・リー主演、アメリカ・フランス合作の映画である。

 

パリ国際空港に、一人の中国人男性が降り立った。

 

タクシーに乗り、下町のエビチップス屋に行った。

 

男の名はリュウ、中国警察から麻薬捜査を手伝いに来たのだった。

 

その夜、高級ホテルに行き、フランス警察のリチャード警部達と会う。

 

リチャードはリュウの拳銃を取り上げ、「名前を覚えられないから、お前はジョーだ」 と、皮肉たっぷりに笑った。

 

一行は、早速、中国人麻薬王ソンの張り込み捜査に入った。

 

囮に娼婦を潜入させ、一行は隣室からカメラで監視していた。

 

突然、娼婦のアジェが、ソンを髪飾りで刺し始めた。

 

リュウが、慌てて止めに入る。

 

落ち着いたところにリチャード達が入ってきて、気を失っているソンとアジェをリュウの拳銃で射殺した。

 

リチャードが、麻薬取引の仲介人だったのだ。

 

リュウは、彼らと戦いながら、何とか逃げ切った。

 

リチャードは、現場の写真や拳銃の指紋から、リュウを犯人に仕立て上げた。

 

緊張感溢れる場面が、連続する。

 

ジェット・リーが、格好いい。