アメリカの映画である。
古代から、善の戦士「キマグレ」 と悪の戦士「ザ・ハンド」 が、争ってきた。
魂を無くした戦士エレクトラは、暗殺者として依頼をこなしていた。
仕事を終えた彼女の元に、仲介人のマッケープが報酬を持ってきた。
その場で、次の仕事を依頼する。
2日前に現地に入り、ターゲットは後で教えるという。
エレクトラは、それに従った。
湖畔の別荘。
近くの別荘に住む13歳の少女マギー、そしてその父マークと知り合う。
仲介人から連絡が来た。
ターゲットはマークとマギーだ。
エレクトラはボーガンで狙うが、実行できなかった。
別荘を立ち去り、船まで行くと、怪しい男達が降りてきた。
男達は、次に送り込まれた暗殺者だ。
別荘に戻ったエレクトラは、男達と戦い、始末する。
エレクトラは、マークとマギーの保護を頼みに、かつての師匠であり命の恩人スティックを訪ねた。
マギーとマークは、隠し事をしている。
「ザ・ハンド」 の忍者が、鷲を使って彼らを監視していた。
エレクトラは2人を連れて仲介人の元に身を隠すが、そこを「ザ・ハンド」 の忍者達に突き止められ、襲われた。
相手は、化け物みたいな奴らだ。
マッチョでもない女性が、格闘で男を叩きのめすシーンは、他の映画でもよく観られる。
とても、違和感があるものだ。
しかしこの作品では、弱さもあり、楽しめた。