アメリカのSF映画である。
2000年の作品なのだが、2020年を想定して作られている。
僅か20年後の未来を想定するとは、なかなか勇気のいることだ。
さて、物語は、火星探査である。
4人のクルーが火星に到着したが、砂嵐に遭い、3人が死亡、1人が何とか地球に連絡した。
救出のため、新たに4人が火星に向かうが、途中事故に遭い、1人が犠牲に。
それでも、何とか火星に到着した。
と、ここまでは、割とシリアスに描いている。
何となく、2020年にありそうな感じがする。
ただ、後半は、はっきり言ってつまらない。