1939年、フランスの映画である。
貴族たちの恋愛。
恋愛というより、不倫を描いたものだ。
フランス人の国民性だろう。
何も、面白くなかった。
登場人物の心理状態が、理解しがたい。
それ故に、この映画の「見どころ」が分からなかった。
修行が足りないのかね。
クリント・イーストウッド監督の映画である。
個性派俳優のショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコンが、でている。
子供の頃、三人が一緒にいるところに見知らぬ男が来て、デイブを連れ去り性的暴行を加えた。
この事件がきっかけで、三人は疎遠になる。
大人になったある日、ジミーの娘が殺された。
捜査を担当するのが、もう一人の幼なじみショーンだ。
デイブは、陵辱されたことがトラウマとなっていて、苦しんでいた。
事件当日、血まみれで帰宅したため、デイブの妻はジミーに対して「夫が犯人かもしれない」と言ってしまう。
ジミーは、怒りに燃え、復讐を果たすが、デイブは犯人ではなかった。
真犯人を、ショーンが捕まえたのだ。
ショーンは真実を知るが、ジミーを見逃してやる。
後味の悪い映画だ。
アメリカのコメディ映画である。
主人公は、釣具店の店員。
この青年は、釣りの経験は全くないのだが、就職のため徹底的に本で勉強し、知識だけはプロである。
そして、釣りの本を出版しさえしていた。
ある日、ひょんなことから釣り大会に出場することになってしまった。
ドタバタ喜劇が始まるのだが、お約束の展開で優勝してしまう。
最近でこそ、バイオ・ハザードのアリスのような女性のスーパーヒロインを描くことが増えてきたが、
この作品が公開された1964年当時、脇役の女性は偏見に満ちた描き方をされている。
見た目はかわいいが、我が儘、単純、頭が弱い、感情が不安定、男が守ってやらなければならない等。
この映画でも、相手役の女性が、その通りなので、非常に不愉快な出来である。
日本人には、馴染めない。