captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

若草物語 ( 1964 )

日本の映画である。

 

大阪の高村家では、父が再婚した。

 

娘三人は、父達に気を使って、東京に出てきた。

 

羽田空港では、外車のオープンカーに乗った青年が声を掛けてきた。

 

彼女らは、車に乗せてもらって姉の住む団地へ行く。

 

長姉の早苗は結婚していて、夫と2人暮らしだ。

 

3姉妹は、姉にアパートを借りてもらった。

 

次女由紀、三女しずかはデパートでアルバイト、四女チエ子は試験に落ちたため、こっそりアルサロで働き始める。

 

ある日由紀は、幼馴染みの次郎と出逢った。

 

次郎はカメラマンで、未だ独身である。

 

由紀は次郎に心がときめき、しずかも次郎に思いを寄せる。

 

冬、3姉妹と次郎、そしてチエ子の友達と一緒に、スキーに出掛けた。

 

そこに偶然、オープンカーの青年圭一が来ていた。

 

この作品は、由紀、次郎、圭一の三角関係を描いた物語だ。

 

そこに、しずかとしずかに恋する青年が絡んでくる。

 

どろどろしたものではなく、純愛物語だ。

 

今の人には、刺激が少なく物足りないだろう。