アメリカの映画である。
主人公ジョンは元軍人だが、現在は議会警察官であり、シークレット・サービスを目指している。
娘のエミリーは、ソイヤー大統領の大ファンだ。
ある日のホワイトハウス見学ツアーに、二人は参加した。
議会議事堂で、爆破テロが起きる。
見学ツアー客に紛れ込んでいたテロリスト達が、それを合図に蜂起した。
混乱の中、ジョンとエミリーは離ればなれになってしまう。
落ち着いているエミリーは、中の様子を撮影し、YouTubeにアップした。
大統領は、シークレットサービスに守られて危機管理センターに入る。
しかし、リーダーのウォーカーが、突如、他のメンバーを射殺し、大統領を拉致した。
娘と離れてしまったジョンだが、とりあえず大統領のところに向かう。
展開が早くて、楽しめる。
多少、現実離れしたところが目に付くが、それは「映画」 だから。
感激も感動もないけれど、娯楽作品としては十分である。