リチャード・ギア主演の映画である。
海軍士官学校での生活を通し、主人公達が成長していく。
自分の青春時代と比べながら、見入ってしまう。
良い思い出と、後悔とがない混ぜになって、切なく感傷的になる作品である。
若き日のリチャード・ギアが、なかなかいい。
最近のシブい彼しか知らない方には、ぜひ観てもらいたい映画だ。
教官は、海軍の下士官であるから、卒業と同時に生徒より位が下になる。
そのシーンも、また、切なくていい。
書いているうちに、もう一回、観たくなってきた。