captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

まだまだあぶない刑事

舘ひろし柴田恭兵主演、日本の映画である。

 

韓国、釜山。

 

鷹山敏樹 ( タカ ) は、マフィアに潜入して、小型核爆弾の取引現場にいた。

 

彼が正体を明かして拳銃を抜くと、相手側の用心棒も銃を抜いた。

 

大下勇次 ( ユージ ) だ。

 

ユージも潜入調査をしていたのだった。

 

銃撃戦。

 

韓国警察が駆けつけたので、二人はトラックで逃げ出した。

 

トラックに火がつき、爆発した。

 

数日後。

 

二人は横浜のオープンカフェでくつろいでいた。

 

7年も御無沙汰していたので、港署は移転してしまっていた。

 

その時、二人は狙撃された。

 

そこに港署の刑事、水嶋修一と鹿沼渉が現れ、二人を不審者として逮捕し、港署に連行した。

 

港署では、二人の後輩・町田透が捜査課の課長に昇進していた。

 

同僚の真山薫は少年課の課長に、そして少年課課長だった松村優子は署長になっていた。

 

かつて二人が逮捕した尾藤竜次が、最新システムにより最も厳重である刑務所から脱走した。

 

 

この作品は、前作から7年後で、二人に年齢を感じさせる演出を盛り込んでいる。

 

二人のかっこよさは変わっていないが、脇役がダメすぎてリアリティがない。

 

気持ちが盛り上がりかけても、冷めてしまう。